efforts
中学受験ラボの取り組み
中学受験ラボは、中学受験に向けて頑張る子どもたちに対し、今、何ができるか、考え、学び、研究し続ける教育者の集団です。
子どもにとって中学受験はどんな意味を持つのでしょうか。
また、小学生のうちに受験勉強することは、子どもにどんな影響を与えるのでしょうか。
こうした問いに対し、正面から向き合い、中学受験業界の当たり前を変えるのが私たちです。
私たちの考える教育は、対個人へのアプローチが大前提です。
一人として同じ子どもはいないからこそ、中学受験指導の目指すべき形は、「一人ひとりに合わせた徹底的な個別対応」です。
それが子どもたちの大きな成長につながり、志望校合格への最短ルートにもなります。
「学びを通して子どもたちの幸せな人生に貢献する」を理念に、子どもたち一人ひとりにとって最適な中学受験のあり方を提案するため、様々な教育活動に取り組んでいます。
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イベント
中学受験の学習内容を楽しく、深く学ぶためのイベントを開催しています。
探求学習、グループ学習の手法で、子ども同士が学び合える授業をしています。開催イベント実績(一部)
小学1~3年生対象
「10円玉ぴかぴか実験をしてみよう」
「植物のスケッチをしてみよう」
「都道府県の観光ガイドブックを作ってみよう」小学4~6年生対象
「リニアモーターカーを作ってみよう」
「模擬選挙をしてみよう」
「気圧配置から天気の予想をしてみよう」 -
講演会
中学受験生をサポートするお母様、お父様を対象とした講演会を開催しています。
中学受験のサポートとして、親に大事な役割は3つあります。
①良好な親子関係をキープする
②「3食、9時間睡眠」の生活リズムを整える
③子どもの個性に合った学校をリサーチする
この3つのやり方をお伝えしています。講演実績(一部)
「勉強をぶち壊せ」2018年11月16日 横浜市立富岡小学校
「勉強が好きな子を育てる」2019年2月12日 学校法人新栄学園金沢白百合幼稚園
「非認知能力って何?」2019年6月19日 学校法人生聖トマ学園天使幼稚園
「小学校入学前に家庭でできること」2020年2月17日 横浜市金沢公会堂
「わが子を幸せにする中学受験サポート」2022年12月9日 横浜市金沢公会堂
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情報発信
私たちは、子どもの学びが深まっていくエビデンスを創出し、より良い中学受験のあり方を社会に提案します。
中学受験ラボの教師がチームとなり、目の前の子どもたちのために、今、できることを考え、学び、研究し続けること。
その過程で、教育学・心理学の理論を実践し、時には身体発達からのアプローチやビジョントレーニングを用いたり、探求学習やアクティブラーニングの手法も取り入れます。
こうした教育実践の効果を検証し、中学受験の本来あるべき姿を追いかけ、意見を発信し続けます。執筆記事(一部)
「カナかる!ってすごい―遊びが持つ子どもへの教育効果―」
横浜市金沢区ご当地カルタの教育監修者として、永島が執筆しました。「テストが不安で泣く…子どもに対して親ができるアプローチ」
教育メディア『ソクラテスのたまご』の教育専門家として、永島が執筆しました。「教育学研究者ママが考える中学受験の話」
2022年より自社メディアで永島が連載しています。 -
子どもの発達支援
発達に凸凹のあるお子様、発達障害のあるお子様、学習に遅れやつまづきのあるお子様にとって、中学入学後も手厚いサポートのある環境が大切です。
手厚いサポート環境を求めて、私立中学入学を目指すケースが増えています。
発達障害や学習障害のあるお子様が、強みを伸ばしながら中学受験を目指す方法をご提案します。
中学受験ラボの「一人ひとりに合わせた徹底的な個別対応」で、志望校を見つけ、合格までサポートします。
学習のつまずきをどうしたらいいかわからない、どこに相談すればいいかわからない、というお母様、お父様のご不安に寄り添います。 -
不登校支援
私たちは、創業以来一貫して不登校のお子さんの学習支援を行ってきました。
不登校の子どもたちへの支援は、「小学校生活に復帰する」という結果のみを目標にするのではなく、子どもたちが自らの進路を自分の頭で考えて、社会的に自立することを目指すものです。
しかし、子どもたちにとっては、不登校の期間が、学業の遅れや進路選択上の不利益の原因になり、社会的自立へのリスクにつながる可能性が大きいのも事実です。
私たちは、不登校となった要因を理解し、社会的自立へ向けて「これまでの環境を変える」、「中学受験をして新しい環境に行く」という選択肢を広げる支援をしています。